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 青奇家:旅メモ
旅メモコソボ中世セルビア教会
2. ペーチ総主教修道院
(情報は2014年5月現在)
荷物預かり:
 ペーヤのバスターミナルには荷物預かりがありません。他にある場所も私は知りません。事前に確かな情報を得ていないかぎり、荷物預かりはないと思っておいたほうがいいかもしれません。
 ペーヤへ
 プリシュティナプリズレンいずれからもバスで約2時間です。プリズレンから行く場合は、直通以外にもジャコーバGjakova)で乗り換える方法があります。
  プリシュティナ→ペーヤは朝夕に1本ずつ列車が走っています。
  ペーヤもペーチも同じ地名です。ペーヤがアルバニア語、ペーチがセルビア語です。コソボでは基本的にアルバニア語のペーヤを使います。
 ペーヤにて
 総主教修道院までの道は単純です。バスターミナルの正門を左に出て、まっすぐです(下のGoogle Mapの青い点線。途中、市の中心部に向かう道(グレー)と分岐します。北側の直進ルートは単調ですが、多少近道なうえ、1本道です。
 市街地を超えて病院を過ぎたら(地図左のH)中心部からの道(グレー)と合流します。
 山道に入ると左手に高い壁が現れます。少し先の詰め所でパスポートを預けて門を入ります。
 帰りに時間があれば中心部に行ってみるのも一興です。中心部は意外と(?)こぎれいです。
  単調な道が好きでない方は直進ルートではなく、地図のグレーの道を行くといいでしょう。広場に出たら川沿いの道を進みます。
 最後にセルビア語のあいさつを書いて終わりにします。(教会の外ではセルビア語を使わないのが無難です)
  こんにちは Dobar dan.(ドーバル・ダン)
  ありがとう Hvala !(khヴァラ)
  ありがとうございます Hvala lepo !(khヴァラ・レポ)
 khの音は説明がいるので、省略してヴァラ(・レポ)と言っても通じるはずです。
(2014.8.16 作成)