天満宮から少し足を伸ばし、天開稲荷社、そして竈門
(かまど)神社を訪れました。秋晴れの行楽日和で、爽やかな写真が撮れました。
では、駅に着いたところから始めます。
1. 太宰府天満宮
駅前は多くの人で賑わっていた。3か月前に来たときは平日ということもあり、なによりコロナの影響でほとんど人通りがなく、シャッターが降りたままの店も多かった。
今日は秋晴れの天気にも恵まれ、参道に活気が戻っていた。
秋晴れの西鉄「太宰府」駅
参道に面した梅ヶ枝餅の店
一の鳥居と子どもと参道
社名の碑と石鳥居
すでに4、5回は来ているので、今回は中は通らずそのまま天開稲荷社に向かうつもりだった。しかし、久しぶりの人出の多さについ浮かれ、人びとの流れに沿って石鳥居をくぐる。
左に折れた先に心字池と太鼓橋がある。水上の緑陰がこの上なく気持ちよい。
木漏れ日がきれいな太鼓橋
1つめの橋は過去。そこから未来を見通した。
過去、現在、未来の3つの橋を渡ってさらに進むと、楼門が少しずつ近づいてくる。間近で見ると迫力がある。同時に、どこか優美さも備えている。
迫力と優美さを兼ね備えた楼門
門の向こうに本殿がのぞくとつい気持ちがはやる。駆け出したいような心を抑えて静かに楼門をくぐる。
少し長くなったので、続きは次回……。
(2020.9.30 記)